住宅ローン滞納の任意売却ご相談事例

2020.10.08

今回は所沢不動産売却エージェントにご相談いただいた任意売却相談事例をご紹介します。

 

任意売却とは、 住宅ローン・借入金などの支払いが困難になった際、金融機関の合意を得て不動産を売却する方法です。競売と違い、お客様のご希望に沿うお取引が可能となります。任意売却に至るには様々なご事情があり、それぞれの状況に応じて解決方法も異なりますが、住宅ローン滞納でお悩みの方が「相談」の一歩を踏み出すきっかけになればと思います。所沢不動産売却エージェントの無料相談をご利用ください。

 

離婚後、共有名義のマンションを任意売却
会社員のM様は、共働きの奥様と離婚。自身の収入のみになった上、勤め先の業績悪化で残業代やボーナスがカットされ、マンションの住宅ローンの支払いが困難になり、当社HPからご相談いただきました。マンションは元奥様との共有名義で、M様が任意売却について連絡するも感情的になって話が進められないとのことで当社が連絡を取り、現在の経済状況や今後のことについても丁寧に説明してご理解いただき、任意売却を行うことができました。離婚後の相手方や、別居中で居住している相手の同意が得られないといった場合、所沢不動産売却エージェントが間に入って話し合いを進めることで任意売却が進められるケースがたくさんあります。

 

・投資用マンションの任意売却

不労所得でゆとりができる、税金対策にもなると言われ、埼玉県所沢市の投資用マンションを購入した公務員のK様。しかし予想以上の空室期間が続き、当初より大幅に家賃を下げて何とか入居者がついたものの、月々の収支はマイナス。次第にローン返済が苦しくなり、このまま持ち続けるのは限界ということで、当社にご相談いただきました。K様は実家住まいで自宅の住宅ローンなどがなく、またローン滞納前のタイミングでご相談いただいたためスムーズに進められ、ほどなく相場に近い価格で売却することができました。不動産投資に失敗してローン返済できないと、最悪の場合は自宅が差し押さえられ、競売にかけられてしまうこともあります。所沢不動産売却エージェントでは、お客様の生活を守ることを最優先に、投資用不動産、収益物件の任意売却にも対応しております。

 

競売開始決定通知書が届いてからの任意売却

リストラから再就職したものの、収入が大幅に減って一戸建の住宅ローンの支払いが困難になったF様。当初は貯金を切り崩して返済にあてていましたが、貯金が底をつくと滞納になり、銀行から督促の手紙が届くようになりました。「このままではまずい」と思いながらもズルズルと滞納してしまったそうです。数ヶ月後、裁判所から届いた”競売開始決定通知書”を見て驚いたF様は、当社HPを見てご相談に来られました。競売開始まで約3ヶ月と時間的な余裕はありませんでしたが、人気のあるエリアで築5年と築浅だったことが幸いし、任意売却が順調に進みました。このケースは無事に解決できましたが、競売開始決定通知書が届くと、任意売却をするのに残された時間は多くはありません。また遅延損害金は概ね14%以上で、滞納を続けるとあっという間に債務が増えてしまいます。住宅ローンにお困りの場合は、1日でも早くご相談いただくことをお勧めします。

 

 

任意売却は不動産会社の知識や経験、力量によって大きく結果が異なってきます。任意売却の経験が豊富で、お客様を救済する意識の高い不動産会社を選ぶことが解決への近道になります。住宅ローンの支払いでお悩みなら、任意売却を有利に進め、少しでも多くのお金を手元に残せるよう早めにご相談いただくことが一番です。住宅ローンの支払いが苦しい、住宅ローンの滞納、税金の差押さえ、競売などのご相談は所沢不動産売却エージェントにご連絡ください。任意売却、リースバック、またその後の再出発がスムーズにできるようなお手伝いもしております。相談無料、仲介手数料も完全成果報酬で売却時に売却代金からいただきますので、安心してご相談ください。

 

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